昨日のブログ「WEBが芸術映画を後押しできる3つのこと」や「小さなお店ほど、ホームページ+SNSでの情報発信が必要」でも書いていますが、WEBを使った情報発信は絶対にやった方がいいことの一つです。
そういう話をクライアントの方にお話しすると、「大変だから」とか「書く内容がなくて」など、否定的な意見を聞くことがあります。
「大変だから」というのは、確かに続けるのは大変なことではあります。
短期的には難しいですが、中長期的にみると、確実に結果につながるものになってきます。
WEBでの情報発信を、それを担当するスタッフの人件費という経費でみるのではなく、将来的な投資として考え、やり続ける必要があると思います。
「書く内容がなくて」という場合は、お客様が悩んでいることを解決するようなことを書くことをおすすめしています。
スクール経営の場合なら、スクールに入りたいと思っているお客様が何に悩まれているか。
例えば、「お金がかかりそう」という悩みなら、月謝以外にどのような費用がかかるかの例を提示する。「初心者だけどついていけるか心配」ということなら、他の初心者の方の声を届ける。
販売店の場合なら、この商品を買おうか迷っているお客様に対して、メリットを伝えたり、こういう使い方もある、こういう効果もあるなど。
自分が当たり前に思っていることでも、他の人からしたら、そうではないことは沢山あります。
同じようなことは他のサイトが書いているから自分がやらなくてもいい、という意見もありますが、全く知らない人が書いている内容より、自分が情報発信することで、自分に関わり合いのある人、例えば、自分のお店を一度でも利用してくれた人、一度でも面識のある人、SNSで繋がっている人などに伝わるはずです。
少しずつでもお客様の悩みを解決するために情報発信をやっていきましょう。