昨日は、「バレエショップの通販サイトでもっと売上を伸ばすには」ということで、GoogleAnalyticsを活用しましょうという記事を書きました。
本日は、バレエショップの通販サイトで使えるチャットシステムをご紹介します。
チャットで最初に思い浮かぶのが、LINEやSkypeです。
これらのサービスを通販サイトで使うことはできなくはないのですが、予めつながっているお客様としかコンタクトをとれません。
そうではなく、不特定多数の訪問者の方とコミュニケーションをとるためのチャットシステムがあります。
日本語で使える主なチャットシステムについては最後に紹介していますので、参考にしてみてください。
チャットシステムのメリット
チャットシステムを導入する最大のポイントは、リアルタイムの接客が可能になることです。
予めわかっている商品を購入する場合はいいのですが、レオタードの細み加減や、バッグの口の大きさなど、サイトに載っている情報だけではよくわからない部分も、実店舗で店員さんが教えてくれるように、チャットで応えてくれれば、その場で購入するかを決めることができます。
そうすることで、迷っているお客さんが購入してくれる可能性が大きく上がります。
パソコンの前に人を配置する必要はありますが、一人のスタッフが一人のお客様だけ対応するのではなく、複数のお客様を対応することが可能なので、効果を考えれば、決して無駄なことにはなりません。
他のショップさんがやっていないことをやることで、大きく差をつけられるチャンスだと思います。
日本語で使える主なチャットシステム
名称 | 初期費用 | 月額費用 | スマートフォン対応 |
---|---|---|---|
zopim | 0円 | 980円〜 | ○ |
ShowTalk | ー | ー | ○ |
ライブエンゲージ | ー | ー | ○ |
ActiveSign | ー | 980円 | ー |
ChatStaff | 105,000円 | 0円 | ー |
ウェブ受付くん | 15,000円 | 12,000円 | ○ |
live800 | 0円 | 15,000円 | ○ |
X-log | 0円 | 9,800円 | ー |