バレエの通販サイトは、最大手のチャコットさんを始め、数多くのお店がやっています。
そのほとんどのサイトが導入しているGoogleAnalytics。
サイトの売上を伸ばすために非常に役立つツールですので、まだ導入していないサイトは、この後紹介するGoogleAnalyticsの良さを知っていただき、ぜひ使ってみてください。
バレエショップが使うべきGoogleAnalyticsの機能
バレエの通販サイトで使ったほうがいいGoogleAnalyticsの機能をご紹介します。
検索キーワード
YahooやGoogleなどの検索エンジンでどのようなワードを入力して自社の通販サイトに来てくれたかが分かります。
ユーザーがどのようなアイテムを探していて、実際に該当の商品にたどり着けているかが分かるので、希望通りになっているか、なっていなければどうしたらいいかと、対策をとることができます。
また、検索エンジンからではなく、自社の通販サイト内でどのようなワードで検索したかも分かります。
こちらが想定していないワードで検索してくるケースもあるので、ここの分析は大事になってきます。
リファラー
リファラーを見ると、どのページから自社の通販サイトに来たのかが分かります。
YahooやGoogleなどの検索エンジンからなのか、TwitterやFacebookなどのSNSからなのか、それとも各メディアに出稿している広告からなのか、このあたりを分析することで、どこに力を入れるか、どこが結果が出ているかなどが分かります。
直帰率
通販サイトに限らず、検索エンジンで何かの検索をして、表示された結果に載っているサイトを見てみたけど、1ページだけみて、すぐに違うなと判断して元の検索結果のページに戻る事があるかと思います。
そのように1ページだけ見てすぐに戻ってしまうことを直帰率という数字で表します。
どのようなページから自社通販サイトのどのページに来て直帰してしまったのかを分析することで、直帰率の数字を下げることができます。
離脱率
先ほどの直帰率とは違い、何ページか見てもらったけれども、最終的に他のサイトに行ってしまった数字が離脱率で分かります。
離脱してしまう要因を考えていくことで、様々な対策をとることができます。
パソコンかスマートフォンか
バレエショップの通販サイトを利用する人は、ほとんどが女性だと思います。
それもパソコンを持っていなくて、スマートフォンでネットをする人が大半ではないかなと想像しています。
実際にどのような割合になっているかも分かることができるので、スマートフォンが多いのであれば、スマートフォンで使いやすいサイトにしていく必要があります。
コンバージョン率
商品を買ってもらうことが最終目標なので、個別の商品を紹介したページから購入に至った数がどのくらいあるかで、コンバージョン率という数字を割り出すことができます。
個々のページのこの数字を見ていくことで、様々な対策を行うことができます。
GoogleAnalyticsをもっと活用しよう
このように様々なことが分かるGoogleAnalytics。
それぞれのバレエショップの通販サイトで、うまく活用できていなければ、ぜひ活用してみてください。
必ず効果が上がります。
GoogleAnalyticsのやり方がよくわからない、うまく活用できないというバレエショップの方がいましたら、アントロワにご相談ください。